なんで便秘になると肌が荒れるの?

なんで便秘になると肌が荒れるの?

便秘になると肌が荒れやすいということはよく知られていますが、その原因としてはまず腸内環境の悪化が関係しています。
腸内環境、特に便秘の場合は大腸の環境ですが、便秘が続くということは本来体外に排出されていなくてはならない便が溜まり続けてしまっていることを意味しています。
この状態になってしまうと悪玉菌の増殖や腐敗ガスをはじめとする有害物質の増大が引き起こされ、それが腸の壁から吸収されると、身体を巡る水分や血液に乗って全身に有害物質が回ってしまうのです。
まずはこの有害物質が全身を巡るということが大きな原因であると言えます。
またこれとは別の理由として、便秘が起きると言うことはそもそも肌荒れしやすい状態にあるということも挙げられるでしょう。
言うまでも無いことですが、本来の人の体と言うのは大腸の中に便が溜まっても適切なタイミングで排出されるものです。
いわゆるお通じがあるのが普通である以上、それが無い状態というのはそもそも健康が害されているのだと考えられます。
お通じという身体の本来の機能が損なわれているのであれば、古い肌を体外へ排出して新しい肌を作る新陳代謝も鈍っている可能性が高いですから、これによって肌荒れが出来るということになってしまうわけです。
さて、しかしこういった関係性で最も問題になるのが「肌荒れだけに対処をしようとしても効果が出辛い」ということでしょう。
もともとの原因が便秘にあるのならば、その便秘を解消しない限りいつまでも肌の環境は良いものになりません。
例えば高額な化粧品などを使ってスキンケアに励んだとしても、体の内側に原因が残ってしまっている以上は大した効果が望めないわけです。
もし便秘がちなひとで肌荒れが酷いという場合には、まずその便秘を解決しないことには問題の根本的な解決にならないことがあります。
そのためまずは毎日のお通じが取り戻せるようにして、それからスキンケアに励むようにすることをお勧めします。